★ DATE FILE No.214 ★
2019年11月3日(日)日帰り 曇り
マチガ沢出合-厳剛新道・第一見晴-一ノ倉沢出合


■ コースタイム ■
所要時間3時間51分
谷川岳ロープウェイ駅9:05《0.25》マチガ沢出合9:30/9:35《0.37》厳剛新道第一見晴10:12/10:48《0.41》マチガ沢出合11:29/11:34《0.22》一ノ倉沢出合11:56/12:06《0.50》谷川岳ロープウェイ駅12:56
■ 地 図 ■
■ 往路交通 ■
池上5:48(東急池上線)蒲田5:52/6:02(JR京浜東北線)東京6:24/6:36(たにがわ401号)上毛高原7:53/8:04(関越バス)谷川岳ロープウェイ駅8:49
■ 復路交通 ■
谷川岳ロープウェイ駅13:20(関越バス)上毛高原14:10/14:21(とき322号)東京15:28/15:43(JR京浜東北線)蒲田16:04/16:11(東急池上線)池上16:15
■ 費 用 ■
往路電車5,110円(トクだ値)、復路電車6,020円、バス1,250円×2 【合計 13,630円】
★ 山行記 ★
上越新幹線上毛高原駅からバスで谷川岳ロープウェイ駅へ。
紅葉シーズンなのでバスも増発便が1台出てたけど
座れなかった。

谷川岳ロープウェイ駅と一ノ倉沢を結ぶ
電気バスの一ちゃんです。もう一台が倉ちゃん。
二台合わせて一ノ倉ちゃんが充電しながら運行。
1時間に1本の運行で、運賃はガイド料として500円。
定員は9人で、主に高齢者優先らしいですよ。
もちろん電気バスには乗らず歩きます。
まずはマチガ沢出合まで。
旧道と呼ばれるこの道路、交通規制がかかって
一般車両は通行できませんが国道291号線なのです。
新潟県に抜ける道路なのですがメッチャ厳しい山岳ルートで
廃道同然となっているにも関わらず廃道申請されてません。
少し行くと西黒尾根への分岐。
諸説ある日本三大急登の一つ。
随分前に小雨のガスガスの時に登ったきりです。
マチガ沢出合に到着。
ベンチが並び広々とした休憩適地。
この看板から30歩ぐらいのところが
厳剛新道分岐。
厳剛新道の第一見晴まで登ります。
いかにも熊が出ます的な雰囲気プンプン。
初めて登ります。
沢筋ルートなので、岩がゴロゴロ
沢水もジョロジョロ流れ出ちゃってるところが
3ヶ所ほどありました。
前方にマチガ沢の岩壁が見え出し
更に登り、対岸の白毛門が抜けるポイントまで来ると
第一見晴はスグ。
四畳半ぐらいの平場のうち
四畳ほどオネエ様方が陣取られ
残り半畳に座らせていただき
もぐもぐタイム。

景色が良いとの情報に乗って来ましたが
正直、期待外れだったかなぁ~
上の方の紅葉が終わってるせいかなぁ~
それとも天気のせいかなぁ~
少し上まで登ってみた。
マチガ沢源頭
谷川岳トマノ耳とオキノ耳の鞍部になります。
くろすけ&はなちゃんの分身も紅葉狩り。
マチガ沢出合まで下山します。
岩がツルツル滑って、登りよりも下りの方がしんどい。
谷川岳からの下山路にするのはやめた方がイイかもねぇ~
旧道発見。
いっちゃんバスも来た。
マチガ沢。
ここから谷川岳ロープウェイ駅へ戻る計画でしたが
少し時間に余裕ができたので、一ノ倉沢出合まで行くことに。
紅葉の旧道をてくてく行くと
一ノ倉沢の岩壁が視界に入り出しワクワク。
次のカーブを曲がると
ドンっと全貌が現れ感動的。
一ノ倉沢出合に到着。
標高差1000mの岩壁。
実物の迫力はもっと凄い。
最後に一ノ倉沢を振り返り
谷川岳ロープウェイ駅に戻ります。
旧道の紅葉を見ながら
マチガ沢まで戻ってきました。
もう一度、くろすけ&はなちゃんの分身の記念写真。
バスの時間も気になるので
さぁ 戻りますよぉ~
谷川岳登山指導センター
ロープウェイ
谷川岳ロープウェイ駅に無事下山。
冬に来て、一ノ倉沢までスノーシューハイクもイイねぇ~
この記事へのコメント
摩利紫天@analog-ya
お山は流石に紅葉が進んでますねえ
この前の大雨で山はどうなんだろうと思いましたが、水がドバドバくらいで済んでたってことなんでしょうか
山の冷たい空気って好きなんですけど、自分は一ちゃんか倉ちゃんで登るくらいで丁度良いのかな
一ノ倉沢の岩壁も見られて、まずまずのお出かけだったようですね
はなチチ
随分遅いコメント返しになってスミマセン。
やっぱりね、聞いてくれないんですよぉ~
MORINOBUNA
ハナちゃん、旅ただれましたか。
それにしても20年と13日分とはずいぶんと重いリュックだったことでしょうね。
ご主人様の旅はまだまだこれから続き、思い出は重さを増してゆくことでしょうね。
旅の思い出を楽しみにしております。
丹沢・塔ノ岳・尊仏山荘にも雄猫の「尊仏みゃー」君、通称営業部長がおりましたが、数年前に19才で旅たってゆきました、みゃー君がいなくなったら、小屋に立ち寄らなくなった登山者もおります、思いは人それぞれですね。
集中猫
ありがとうございます。
温かいお言葉を頂くと、ついつい寂しさがこみ上げます。
なかなか登り切れない時が多い塔ノ岳ですが、完登した時には
みゃー君が眠る場所に手を合わせていますよ。